1989年イタリア・トレヴィゾでレザー製品の会社として創業し、2001年にオリジナルのデザインコレクションを発表以降、その機能美あふれる革新的なデザインと、高品質なプロダクトで世界的なインテリアブランドとなっています。

アルペールでは、オフィス、住宅、共有スペース向けのチェア、テーブルなどの備え付け家具を製造しています。その原動力となっているのは、製品と空間、空間と人、人とそのネットワークの間に介在する様々な関係性です。15年前に環境事業部を設立し、今の世代にとって持続可能性が日ごとに重要な課題となりつつある世界に第一歩を踏みこみました。
デザインの狙いは「関係」を向上すること。そこには最も重要な人類と自然の関係も含まれます。創業当初よりArperでは健全な働き方というアプローチでこの関係の強化に努めてきました。そこには「本質の追及」というArperのデザイン哲学も反映されています。

デザイン、素材、機能、コスト、環境などすべての要素を複合的にとらえるarperのデザインの本質であり、そのこだわりはあらゆるプロダクトで体現されています。

Sustainabilityについて
15年前に環境事業部を設立し、今の世代にとって持続可能性が日ごとに重要な課題となりつつある世界に第一歩を踏みこみました。

未来に対して責任のある方法をデザインし始めました。
■EPD国際環境製品宣言（スウェーデンの国際EPDシステムによる）取得
Arper はチェアおよび家具製品カテゴリーにおいて、イタリア国内で初めて、ヨーロッパ圏内では2番目にEPD環境プロセス認定を取得した企業です。

■グリーンガード – グリーンガードゴールド
空気の質を向上させ、化学物質や汚染物質への接触を低減することにより建造物内の人の健康を守ることを提案するグリーンガードは、LEED（エネルギーと環境デザインに関するリーダーシップ）を始め、多数のプログラムや認定システムによって認められています。

■オーストラリア優良環境選択（GECA）
森林管理協議会（FSC）
Arperは責任ある森林管理に貢献するため、FSC（森林管理協議会）認証を取得しています。FSC認証は、加工・流通過程を通じて、購買・販売にいずれにおいても木材およびその派生製品の最大のトレーサビリティを保証する国際的なシステムで、生産チェーンの過程で疑義のある供給源（例えば不法伐採や出所の不明なものなど）の木材が使われていないことを確認するものです。